あなたと会えるまで

時間

新・ゲーテ先生の誕生

平素より「ゲーテ先生の音楽会」、ならびに「ゲーテ診療所」の公演に格別のご高配を賜りまして厚く御礼を申し上げます。

3年に渡り拠点として続けてまいりました、カフエマメヒコ宇田川町店では、7月に最終公演を迎え、vol.10「ゲーテ先生とコーヒーマンボ」を持って閉幕となりました。

そして、みなさまの熱いご声援にお応えして、秋の「ゲーテ先生の音楽会」は、銀座一丁目駅すぐのコンサートスペースから装い新たに登場します。vol.11にあたる今作品、そのテーマは「銀座の恋のモノガタリ」です。

前半は、ゲーテ先生(増原英也)とヨシヤ(井川啓央)で、シューベルトとゲーテの歌曲、野ばら、鱒、魔王ほかを歌います。後半は、THE GOETHE LIVE。バンドメンバーとともに、書き下ろしの新曲、スタンダードナンバーを発表します。後半のMCにはシャンソン歌手のエトワール・ヨシノ(井川啓央)が颯爽と登場、そしておなじみ少女歌劇団たちも登場します。

いままでずっと応援してくださったみなさまに、新しいゲーテ先生とその音楽会、をお見せしたい。その一心で、ただいま日夜鋭意準備しております。ぜひともみなさまお友達をお誘い合わせの上、お越しください。ご来場を一同心よりお待ちしております。

新・ゲーテ先生の誕生、あなたが最初の目撃者です。

恋のモノガタリ

今回のテーマは「恋のモノガタリ」
当日は、『みなさまからお寄せいただいた恋のモノガタリ』をゲーテ先生が朗読します。みなさまの、胸の熱くなる「恋のモノガタリ」をぜひお送りください。

ドレスコードは赤

今回は「恋のモノガタリ」ということで、「情熱の恋の色、赤」の衣装、もしくは、「赤い小物」を身に着けていらしてください。当日のベストドレッサー賞を選考の上、表彰いたします。受賞者にはプレゼントもご用意しましたので、奮ってご参加ください。

【場所】
Ginza Sola/東京都中央区銀座2丁目2−18
03-6264-4971

Ticket

Bクラス

goetheclinic
¥ 8,000
  • 1日参加
  • 一般席での観劇
  • 1ドリンク
  •  

Aクラス

goetheclinic
¥ 15,000
  • 1日参加
  • プレミアム席での観劇
  • 1ドリンク
  • 銀座梅林ヒレカツサンドor お寿司
  •  

Sクラス

goetheclinic
¥ 30,000
  • 1日参加
  • プレミアム席での観劇
  • フリードリンク
  • 銀座梅林ヒレカツサンドor お寿司
  • 井川さんが選ぶ
    銀座のおみや
  •  

SSクラス

goetheclinic
¥ 100,000
  • 全日程参加可
  • プレミア席での観劇
  • フリードリンク
  • 銀座梅林ヒレカツサンドor お寿司
  • 井川さんが選ぶ
    銀座のおみや
  •  

Goethe Revue Company

ゲーテ少女歌劇団 オーディション

オーディション詳細について 

⚫︎年齢  13歳から23歳までの女性 

⚫︎条件  演劇の表舞台、裏舞台に興味のある方 週1回、都内での練習に参加できる方 あたらしいものを作りたいと考えている方
未経験者可

 ⚫︎締め切り   9月15日(土)

  1. お名前
  2. 年齢
  3. お住まいの地域
  4. 現在の写真(はっきりと顔のわかるもの)
  5. 応募動機、やってみたいこと

以上をインスタグラム(@ goetheclinic)のDMでお送りください。
もしくは、http://goetheclinic.com/form/ のフォームからご連絡ください。

⚫︎応募後  追ってこちらからご連絡いたします。

 ⚫︎連絡先   カフエ マメヒコ 公園通り店 〒150-0041 東京都渋谷区 神南1−20−11 造園会館2階 担当 日野、金子 03-6455-1475  

⚫︎総合責任者
カフエ マメヒコ代表 井川啓央

たくさんのご応募お待ちしております。

ABOUT US

ここはゲーテ診療所。都会の雑居ビルにひっそりとある小さな診療所です。そしてここはその診察室。小さなテーブル、大きなイス。そして患者用のイスが一つ置いてある。そこにはゲーテ先生というお医者さんがいます。彼は博識な心療内科医なのですが、困った患者さんには無償で診察をしてしまいます。先生のほかに、看護師のヒナコさん、そしてロバ、イヌ、ネコ、ニワトリがいます。今日もどこからか、ゲーテ先生の評判を聞いて患者さんがやってきます。先生の治療はお薬を使いません。ただ、フンフンと患者さんのお話しを聞いてあげるだけ。ただ、この聞いてあげるだけというのが、なかなかできるようでできないのです。そして先生は話しを聞いた後、ドイツの文人ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの言葉を口にします。先生の机にはいつもゲーテの本が何冊も置いてあるのです。その言葉を聞いた患者さんは、なんだか分かったような分かんないような気になり病院を去ります。すると、診療所まで通って来た道が、帰りには少しだけ違って見えるのです。なんだか晴れやかな気分になっているのです。

「ゲーテ診療所」を企画するにあたって

ここの劇『ゲーテ先生の音楽会』は、「歌と音楽と演劇を組み合わせたものをカフエでやりたい」と
バリトン歌手である増原英也さんが企画してくれた所から始まったものです。

増原さんは沖縄の大学に入って、その後、何を思ったか芸大の声楽科に入学して、そののちイタリアに留学してみたり。もともとお父さんがみんなで楽しめるような劇団を主宰されていたり、そういうこともあってでしょう。

「カフエでやることに意義がある、この際、無茶なことをやりましょう」と、『ゲーテ先生の音楽会』をやろうやろうと勧めてくれたんですね。

宇田川町店には、ちょっとした「小上がり」がありまして。演劇をやるなんてそんな立派なものじゃなくてですね、えっここ?っていう感じの「小上がり」。あすこにはブビンガという木の一枚板の大きなテーブルがありましてね、カフエ マメヒコ宇田川町店の客席のおよそ70%は占めるであろうブビンガ製のテーブルほか、もうどうすることもできない。

そこでね、いわゆるどこぞのホールで歌っているオペラ歌手と、演劇、歌、音楽を気軽に楽しめる会をやろうと。できれば食事もついていたらいいねとかなんとか。それで『ゲーテ診療所』を舞台にした劇を2時間半やりました。

冬の時はバッハのコラールがテーマでした。賛美歌「主よ人の望みの喜びよ」をみんなで歌う。春の時はドイツ・リートがテーマで、シューベルトの「野ばら」や「ます」、シューマンの「詩人の恋」なんかを歌いました。

おかげさまでお客さんも大勢来てくださって。終わってみたらすごく高揚したものになっていました。2時間半、お客さんは笑いっぱなしだし。最後はスタンディングオベーションで、感動したと泣いてるヒトまでいるし。

普通のヒトの、普通の生活に、芸能が宿る

ドイツの文豪、ゲーテの本を読むとわかるんですけど、世の中を渡っていくための処世術が書いてある。立派なことを言い過ぎるとややこしくなるから、あんまり深く考えるなよ、とかね。自分のことを嫌いになることほど、馬鹿げたことはないからね。人生色々あるけど元気に生きていこう。そういうことが詩だったり、小説だったりに手を替え品を替え書いてあって、あぁ、そういうんだったらね、これはカフエ向きだなと思いました。とかくボクらは難しく考えすぎる。

そして、考えすぎていよいよわからなくなって、今度は一切合切、投げやりに何も考えなくなる。
これはひとつの病気だとボクは思う。世の中はあらゆることが誰かの利益のために複雑になってますから。普通のヒトの、普通の生活にこそ、世の中があり、そこにこそ芸能が宿るとゲーテは考えていたはずです(ある側面としてですけど)。

カフエでやる『ゲーテ先生の音楽会』こそ芸能であり、そこに居合わせたお客さんが喜々とした笑顔を見せたのは、案外今のボクらの周りに、芸能って無いのかもしれないなと。芸能界はビジネスであり、芸能ではないですものね。

偶然気づいたことですけど、この『ゲーテ先生の音楽会』は、カフエと芸能の親和性を考えるきっかけになったのでした。

わたしたちは、何を目指していけばよいのでしょうか。世間というものを識ること。そしてそれを嫌ったりしないことです。人間というのは劣等感を持ち、ダメになってくると、人の不幸しか喜べなくなってくるものです。

DISCOGRAPHY

ゲーテ診療所シリーズ、過去の作品たちです。引き続き今後も続けていきます。

ゲーテ先生と珈琲マンボ

2018年 6月 vol.10《キャスト》増原英也 丸山和範 小畔香子 河野瞬 少女歌劇団 井川啓央

ブラジルのセラードという雨が一滴も降らない不毛地域から、日本に移住してきた、とある三兄弟。本物のラテン音楽を日本で演奏しようと夢を抱いていたが、そこは山間の鄙びた温泉宿。お客さんに、自分たちの音楽やリズムは全く受け入れられない。不本意な日々をおくるなか、長男が突然亡くなってしまい、気が触れてしまった二男のマメコは、空から豆が降ってくる…と繰り返すように。八方ふさがりの現実に、三男のマメスケが頭を抱えていると、ゲーテ先生がやってきて、ラテンと日本を融合した、新しい音楽を生み出せば、お客さんに受け入れられるのではと、ボサノヴァやサンバを日本のリズムにして歌い始める。表拍と裏拍のリズムをいったりきたり、三味線やパーカッションも加わって、無事、賑やかな舞台に。元気になったマメコによる、即興のピアノ演奏が圧巻でした。ちなみに、今回が、閉店してしまった宇田川町店でのファイナル公演でした。千秋楽は3時間を超え、鳴り止まぬ拍手で、ウーダ劇場は幕引きとなりました。

ノクターンはショコラに溶けて

2018年 2月 vol.9《キャスト》増原英也 少女歌劇団 谷川恭子 井川啓央

グリンカのノクターン、そしてショパン、ロシア、ポーランド民謡の世界をモチーフにしたコメディ。国際弁護士ヨシヤさんとポーランドから来たショコラティエ、カチューシャさんの悲しくも甘い物語です。

わたしは歌う、あなたのために

2017年 12月 vol.8《キャスト》増原英也 少女歌劇団 井川啓央

ゲーテ先生のクリスマス音楽会。 オランダ国立音楽大学の先生で、ゲーテ先生の友人、ヨッチーニさんが参加します。このヨッチーニさんは、「オーディエンス学」を教えています。 素晴らしいステージミュージックというのは、ステージにいるプレイヤーが作り出すものではなく、かなりの部分でオーディエンスが作るものだと、ヨッチーニさんは考えているので、ゲーテ先生の音楽会に参加する観客を「世界一の観客に育てる」ことを宣言します。はたして、「世界一の観客」になれるんでしょうか。

心よ震え給え、歌声とともに

2017年 7月 10月再演 vol.7《キャスト》増原英也 森祐介 原幸子 井川啓央

再開発が進む街の外れ、シャンソン喫茶・エトワールが舞台。そこにはシャンソニエ、エトワール・ヨシノがいる。彼女は40年間、生きる面白さを歌にしてきた。しかし、再開発の波に飲まれ、いま店は幕を閉じようとしていた。そこに現れたのがゲーテ先生。ボーイのケンキチとともにWEBで、店の集客を促そうと画策する。最後は、先生と観客全員で日本の民謡を歌うことになり、店はハチャメチャになります。

あなたは星になれ

2016年 12月 vol.6《キャスト》増原英也 石田達士 井川啓央

「ゲーテ先生の音楽会」は、お食事や珈琲を楽しみながら、音楽コメディを見る、マメヒコのコメディショーです。台本はあるけれど、毎度そのときどきの空気感を感じ取り、役者さんたちはアドリブを入れつつ演じます。毎日違った雰囲気となり、これぞゲーテの醍醐味。今回は女優のヨシコさんの、離れ離れになった納沙布の幼馴染と再会するはなしです。星にちなんだ歌をたくさん歌いました。ゲーテ診療所のビルの警備員、タツジが大活躍?します。

せんせい闘牛士になる

2016年 7月 vol.5《キャスト》増原英也 二宮芽生 井川啓央

今回はイタリア古典歌曲とビゼー作曲のオペラ・カルメンをモチーフにした「ゲーテ」です。今作では、オペラってなにってことを、わかりやすく紹介する筋立てになっています。登場人物は3人。映画『ゲーテ診療所 とうさんのティラミス』に出てくる津守メイちゃんが、留学先のイタリアから久しぶりに先生を訪れます。メイちゃんの明るく奔放なキャラクターはとっても魅力的。そして、謎のオペラ演出家、ヨフロがかなり強烈で、2時間の舞台のほとんどがアドリブで、めっちゃくちゃになります。「ゲーテ先生」も、様々な表情を魅せて、お客さんは少なかったけど、ゲーテ史上、最高にエキサイティングな舞台でした。

ニューヨークで歌手デビュー

2015年12月 vol.3《キャスト》増原英也 平野勇樹 井川啓央

クリスマス音楽がメインの音楽会です。ゲーテ先生、ヨシヤはもちろん、ニューヨークの音楽プロデューサー、モッピーヨシミが登場しました。ティンパン・アレー、エバー・グリーン、クルーニング。ベルカント唱法で歌う先生を叱るヨシミ。プロの歌手としてやっていきたいなら、もっとマイクをうまく使えと。最後は「硝子の欠片」を即興で作って、先生が歌いました。

せんせいの恋

2015年5月 vol.2《キャスト》増原英也 山本芙沙子 黒田有彩 井川啓央

2回目のゲーテ先生です。春らしいドイツ・リートを歌いました。リートとはドイツ歌曲のことですね。春のうららかな日に診療所のゲーテ先生は、今日も楽しそうにドイツ・リートを歌っている。敬愛するゲーテの詩にモーツァルトが伴奏を付けた「すみれ」。さらにシューベルトやヴェルナーが伴奏を付けた「野ばら」。皆さんが口ずさめるドイツの名曲とともに春のゲーテ先生もタップリと2時間お届けしました。

J.S Bach ☆ christmas

2014年12月 vol.1《キャスト》増原英也 山本芙沙子 井川啓央

ドイツのボンにある教会でのコンサートみたいなことをやろうと思っていました。音楽を通して、コミュニケーションをとる場所が日本には少ないと。そういうことをやろうと思って、バッハのカンタータとコラールを紹介したいねと。けれど、難しすぎてはだめだし、カフェでできることの制約もあるし。なので即興劇を交えて、なんとか二時間、もたせました。

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